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by story-8
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カテゴリ:測定器について( 2 )

異常値

仕事や雑務に忙しく、更新が遅れています。すみません。

いつだったか忘れちゃいましたが、前回更新日から今までの間に
計器の故障?のような現象がおきました。

動かしてもいないのに突然アラームがなり、数値の大幅な上昇。
今回のこの故障のような現象のきっかけは、強風の日に家の窓を
少しだけ開けて、外気(風)の測定をしていたところからでした。




突然ガンマ線が0.63μシーベルトまで上昇し、その後0.12~0.14
μシーベルトで安定。
数分後には検出不能に(0.00の表示・測定中のアイコンも点滅なし)

4~5日測定不能状態が続き、あくる朝パッと見たら0.08の表示。
通常の数値に戻った次の日、カバンに入れておいた測定器から再び
アラーム。たしか0.5μシーベルトほど。

その後何もなかったかのように今までどおりの動作&表示に戻る。




実はこういった現象が過去にもありました。
以下はmixiにメモとして残しておいたものです。(2011年5月のもの)


●ベランダにて●
 0.10だった数値がいきなり0.51に…
その後0.16、0.11、と下がっていき、しばらくの間(3分くらい)
0.00で動かなくなりました。


●その後の車内にて●
 0.00から今までの数値の範囲内の0.08を計測していたところ
 次は2.37(2.34だったかな?)という今までと比べるとケタ
 違いの数値に…
今度はすぐに0.00に変わり、5分ほどそのままでした。

その後、数値は安定し今までのように0.08~0.12を計測した後
測定不能…




一応推測としては、底土海岸の砂地にてベータ窓をあけて測定
していたところ、下の子に蹴飛ばされて砂が内部に入りこんだ
のではないかということ。
(このころは測定器をビニール袋で保護するべきという情報を
知りませんでした。)



しかし、計器自体に放射性物質が付着し高度に汚染されると
故障するということもあるようで実際の線量であった可能性も
ゼロではないとは思います。

ただ思い当たるふしがありますので、ほぼ間違いなく故障なのだ
ろうなと思っていました。





その後、購入先に修理を依頼し今度は測定器をジップロックで
保護しながら測定を行っていましたが、再度同じような現象が
置きました。

こちらはメモがないので私の記憶によるものです。


たしか夏頃、実家の脇の竹やぶの中で竹を切りながら地面に
計器を置きナガラ測定をしていました。
測定値は0.04から0.08ほど。

やぶの中は線量が高いなどとネット上で話題になっているけど
自宅よりも低いし、良かった~などと思いながら帰宅し、自宅の
テーブルにカバンごと測定器を置いていました。



するとまたしても突然アラームが。
急いで確認すると、ガンマ線が2μシーベルトを超え、今度は
ベータ線さえも400ほどの異常値。

その後15分ほどかけて数値がゆっくりと下降。
ガンマ線0.08~0.10μシーベルトに落ち着き、ベータ線も検出
限界値を下回り、0表示に。

今までの異常値はなんだったのかと、周辺に線源があるのかと
数分探しましたが見つからず…
そうこうしている内に保育園のお迎えの時間になり、もし万が一
それだけの線源が実際にあるとしたら大変なので念入りに拭き
掃除をしお迎えに行きました。

帰ってからもう一度線源を探そうとしましたがあまり時間も
かけられず、結局原因は謎のまま終わりました。





異常値2度目だったため、また故障だと思い、もしかしたら
不良品をつかまされているのかなという疑念もわきました。

そして今回の異常値。


ガイガーカウンターに使われているガイガーミュラー管はとても
繊細で、湿気や衝撃弱いそうです。
わりと乱暴に扱ってしまっていたのでやはり故障、または一時的
な不具合だろうと思いますが、事実である可能性がゼロではない
、または故障だとしても異常値がでた事実は公表したほうがよい
のかと3度目にして思いましたので、今更ですが念のため記載
しておきます。





今回、検出不能が数日間続いたのでその間に新しいものを手配し
その後通常の数値に戻ったため、現在は2つの測定器で測定を
しています。

もし今後また異常値が出た場合には2つともに反応が出た場合
に記載をしたいと考えています。

 
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by story-8 | 2012-04-13 01:09 | 測定器について

ベータ線について

現在測定器貸し出し中です。
なので今回はベータ線について。。



私が持っているRADEX・RD1008は、ガンマ線とベータ線、それぞれ
別に数えるため2つのGM管(ガイガーミュラー管)が内蔵されています。



ガンマ線の表示は、マイクロシーベルト/h。
(放射線による1時間あたりの人体への影響)
ベータ線の表示は、1/cm2/min。
(面積1cm平方メートル・1分間あたりに通過するベータ線の数)



この機種によるベータ線の検出限界が、6/cm2/minです。
今までのベータ線の測定値は、6~7/cm2/min

下記のサイトを参考に、この値でシーベルト換算を試みたいと思います。





ガイガーカウンター RADEX RD1008 レビュー


~抜粋~

MEASUREモード
γ線,β線(β+γ線のGM管の測定値からγ線専用のGM管の測定値を
引いた物)が同時に計れるモードです.

γ線はSv/h単位で線量が表示され,β線は 1/cm2・min 単位で表示
されます.
ベクレルは1秒あたりの崩壊数ですので,表示された数値を60で
割れば,Bq/cm2になります.
(ただし,計測できた放射線数のBqになると思いますので,測定対象が
放出するBq数(全ての放射線数)とは違いがあるかと思います)


~終わり~




●まず、1秒あたりの崩壊数(ベクレル)に換算するため、値を60で割ります。

6÷60=0.1ベクレル
7÷60=0.1166667ベクレル


●次にベクレルをシーベルト換算します。
(どの核種かで人体への影響も変わってきます)

表面のベクレル(Bq/cm2)シーベルト(Sv)換算ツール


【0.1ベクレルの場合】

 放射性物質   肌に付着した場合  外部被曝   肌の外部被曝  
Sr90 ストロンチウム    0.000μSv/h    0.000μSv/h  0.000μSv/h
I131 ヨウ素       0.000μSv/h    0.000μSv/h  0.000μSv/h
Cs137 セシウム     0.180μSv/h    0.002μSv/h   0.006μSv/h

【0.1166667ベクレルの場合】

 放射性物質   肌に付着した場合  外部被曝    肌の外部被曝  
Sr90 ストロンチウム    0.494μSv/h    0.000μSv/h  0.045μSv/h
I131 ヨウ素       0.200μSv/h   0.002μSv/h   0.003μSv/h
Cs137 セシウム      0.210μSv/h    0.002μSv/h  0.007μSv/h




核種の違い、または核種がどこに存在しているのかで値が大きく
変わってきます。
※ガイガーカウンター(簡易型測定器)でのベータ線測定は、表面の
 汚染しか計れないため、測定対象が発する放射線の数がすべて
 計れるわけではありません。



これをみると、公表されているベクレル数がどの場合を示すのかが
気になりますね。
おそらく一番影響の低い「外部被曝」だとは思いますが・・・

ベクレルとシーベルトの勘違いでした、すみません!




ということで、もとになる測定値自体が汚染のすべてを把握できる
ものではないため、おおまかな汚染レベルくらいしか分かりません。

しかし、ベータ線が検出されたということは、近くにベータ線源が
ある
ということなので、内部被曝を避けるために私は測定したい
と思います。
(ベータ線の飛距離は30~40cmとか数mとか言われている
のですが、まぁ大体ごく身近にあるということですね)





~予備知識~

MEASUREモードの注意事項
RD1008はβ線の線量率を次のように計算します.


β線+γ線のGM管と,γ線専用のGM間で同時に測定します.
2つのGM管のγ線の線量率が同一とみなして,(β線+γ線のGM管の
検出回数)-(γ線専用のGM管の検出回数)=(β線の検出回数),
と計算します.
このような仕組みなので,2つのGM管に入るγ線の量が異なると,
正しい数値は表示されません.

ごく小さい汚染源を調べるときは,2つのGM管との線源の距離が
ずれることになりますので, そういった場合は不正確な数値の表示に
なります.




表面汚染の測定
表面汚染を測定する場合は,β線を測定できるGM管を採用した
ものが適しています.

β線は空気中で数十cm~数mしか飛びません.
参考:β粒子の空気中におけるおおよその飛程
参考:β線の飛程の計算ツール
ヨウ素I131,セシウムCs137・Cs134,ストロンチウムSr90の出す
放射線はおおよそ0.5MeV前後のため,空気中を1.5mほどしか進め
ません.

セシウム137の0.514MeVの場合,距離0で50000cpmの測定器
では,距離45cmで10000cpm,距離85cmで1000cpm,距離
100cmで100cpmのように変化します.
地表にあるセシウムを測定する場合,地表と1mの高さでは500倍
もの測定値の差が出ることになります.
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by story-8 | 2012-02-05 01:46 | 測定器について