海水浴について
2011年 07月 27日
中部大学の武田邦彦さんは海水浴には注意が必要としています。
夏を乗り切る放射線対策
~抜粋~
●太平洋側の海水浴は原則、注意が必要です.特に宮城から三重
までは要注意です.水の測定はある程度、行われていますが、
海底はデータがありません。
●海は特にストロンチウムとプルトニウムが危険ですが、まだ
測定値が出ていません。内部被曝してからでは遅いので。
●怖がることはありませんが、遺伝子の傷は少ないほどよいので、
子ども、若い女性などは特にあまりサボらずに被曝を少なくする
工夫を続けましょう.
●今年1年は3月から4月の被曝があるので、注意すれば来年は
ずっと改善されると思います.
~抜粋終わり~
具体的にどのように注意をしたらいいのかは書かれておらず
海水または海底の汚染の度合いが分かっていないというのが
現状なのだそうです。
武田さんのブログには太平洋側・宮城から三重の間は特に
注意と書いてありますが…
八丈島はどうなんでしょう。。
これとは別の記事に、
「原発から出た汚染水が黒潮にのって遠くへ行ってくれたら…と
思っていたがそう甘くはなかった」
と書いてあったのを読んだので、リンクを貼ろうと今探したの
ですが見つからず…
多分タイトルと関係なくついでという感じで書いてあったと
思うんですが(~_~;)
黒潮には反流というものがあるそうで、今太平洋側は注意と
しているのは、放射性物質がその反流にのって太平洋側の
コンブやワカメ等に影響をもたらしているからだそうです。
問題はその反流、あるいはその先の海流が八丈島までつながって
いるのかどうかなのですが、少し調べてみたもののよく分かりま
せんでした(´;ω;`)
わかる方がいたら教えていただけると嬉しく思います。
とりあえずの対応として…
我が家では、毎年夏は保育園を休ませてほぼ毎日海へ行くのですが
今年は少し控えめに、週2~4日程にしようかなと思っています。
これが適当なのかどうかはさっぱり分かりません。
ただ、控えれば控えた分、より安全という事だけは言えると思います。
by story-8
| 2011-07-27 02:37
| 被曝対策